RING JACKET OUTLET

日常着とは違う改まった装い、礼服・喪服。
冠婚葬祭の時にふさわしい服装とされ日本における洋装の起源は明治5年の皇室礼に定められたのが始まりとされています。
長い歴史の中でメンズのフォーマルウェアの定義も多様性を含みながら、現代ではルールそしてマナーを踏まえながらも自分らしい装いを楽しむ傾向が見られるようになってきたかと思います。
ルールとマナーと言う意味で現代でもフォーマルシーンに欠かせない、いわゆるブラックフォーマルと言われる装い。
決して頻繁ではないが特別なブラックフォーマルに相応しいスーツをご用意しています。

生地はやや細番手のSuper140`s、細番手の糸ならではのほのかな光沢感が特徴。
なめらかなタッチ、光沢感による上品な雰囲気を醸し出している。
Super140`sくらいの糸になれば懸念される部分がデリケートで取り扱いが難しいのではないかと思われる方も多いのではないでしょうか。そんな懸念点もしっかりとした打ち込みにする事でハリがありしっかりとした質感も感じられる生地。
あと、注目して欲しい点がもう一つ。“黒”の色味である。
服飾業界のみならず、表現が難しいとされる色が“白”そして“黒”である。
“白”は200色あるという言葉。妙な表現だと感じる人も多いだろうがあながち間違っていないと思う。
そして“黒”も同様である。糸番手、織感、肌触りなど、様々な要素が組み合わさり出来上がったRING JACKETが素晴らしいと考える“黒”それが具現化されたブラックスーツである。